あらすじ
幼い頃からいつも一緒に育ってきた親友「プーパー」と「ナンファー」。プーパーの父が営む古いカフェと、ナンファーの父の薬局が向かい合っていたことから、2人は家族同然のように多くの時間をともに過ごしてきた。 やがて成長した2人の間には、友情だけでは説明できない感情が芽生え始める。しかし大学卒業を目前にしたある日、プーパーは突然ナンファーの前から姿を消してしまう。何の説明もないまま取り残されたナンファーは、その理由を知ることもできず、長い間彼を忘れられないまま生きていく。 それから約10年。もう過去を手放して新しい人生へ進もうとしていたナンファーの前に、失踪していたプーパーが再び現れる。ずっと聞きたかった「なぜ突然いなくなったのか」という問いと、消えることのなかった想い。再会した2人は、長い空白の時間と向き合いながら、かつて越えられなかった“友達”と“恋人”の境界線をもう一度見つめ直していく。 幼なじみとして交わした約束は、10年の時を越えてもまだ残っているのか――。すれ違いと再会、長年秘めてきた片思いを描く切ないラブストーリー。












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