あらすじ
脳に腫瘍を抱え、幼い頃から治療を続けてきた青年「ワラニュー」。ある手術をきっかけに意識を失った彼の魂は、生者の世界を離れ、死者たちが集まる冥界へと迷い込んでしまう。そこでワラニューは、冥界の一角を治める死神「イムラン」と出会う。 本来ならまだ死ぬ運命ではなかったワラニューには、「記憶を失って現世へ戻る」「そのまま死を受け入れ次の生へ進む」、そして「冥界と契約し、死神の代理人として働く」という3つの選択肢が与えられる。やがて彼は、人間でありながら死者の魂を追う“死神の代理人”として、現世と死後の世界を行き来することになる。 そんなワラニューが出会うのが、霊を見る特殊な力を持ち、成仏できずにさまよう魂を鎮める青年「パラン」。死者の魂を回収するワラニューと、魂を救おうとするパランは立場の違いから衝突するが、危険な霊や闇の世界から現れる怪物たちと向き合ううちに、互いにとってかけがえのない存在へと変わっていく。 人間と死神、生と死という決して交わるはずのない世界に生きる2人。命を懸けた戦いの中で芽生えた恋は、定められた運命さえ変えることができるのか――。死後の世界、魂、タイの霊的信仰をモチーフに、人間と死神の禁断の恋を描くダークファンタジーBL








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