あらすじ
25歳を迎えた青年「キム」は、占い師から「このままでは命に危険が及ぶ」と告げられ、厄払いのため海に囲まれた故郷で1年間暮らすことになる。都会での生活を離れ、家族の仕事を手伝いながら新しい生活を始めたキムは、リゾートで働く若き料理人「タオソー」と出会う。 料理の腕に優れ、どこか不思議な雰囲気を持つタオソーに惹かれていくキム。しかし彼には、眠って翌朝を迎えると“前日の記憶を失ってしまう”という大きな秘密があった。どれだけ心を通わせても、次の朝にはキムは再び「知らない人」に戻ってしまう。それでもキムは諦めず、毎日ゼロからタオソーとの関係を築き直そうとする。 やがてタオソーの失われた記憶には、彼自身も知らない過去と家族にまつわる秘密が隠されていることが明らかになっていく。タオソーを守ろうとする兄によって2人の関係も阻まれる中、少しずつ蘇る過去の記憶は、キム自身の家族の出来事ともつながり始める。 たとえ明日には忘れられてしまっても、それでも今日あなたを愛することに意味はあるのか――。“毎朝リセットされる記憶”を抱える青年と、何度でも彼に恋をしてもらおうとする青年の1年間を描く、切ない記憶×再生のロマンティックBL。








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