あらすじ
幼い頃から“兄弟のような関係”としてそばにいた「クリット」と「ノン」。ノンにとってクリットは、いつも自分を守り、支えてくれる特別な存在だった。しかし成長するにつれて、その気持ちは次第に単なる兄への憧れでは説明できないものへと変わっていく。 一方のクリットもまた、ノンへの想いを抱えながら、その関係を壊すことを恐れて長い間気持ちを抑え続けていた。互いを大切に思っているのに、“兄弟”という言葉が2人の間に見えない境界線を作り、本当の気持ちを伝えることができないまま時間だけが過ぎていく。 物語はノンの大学1年生時代から始まり、その後5年の歳月を越えて描かれる。離れていた時間があっても消えることのなかった想いと、ずっと言葉にできなかった感情。2人はいつまで“兄弟”という関係に隠れ続けるのか、それとも自分たちの心に正直になることを選ぶのか――。 「恋に正しいも間違いもない。問われるのは、愛する勇気があるかどうか」。長い年月をかけて育った想いと、関係を変えることへの恐れを描く、切なくも濃密なロマンティックBLドラマ。







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